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​測定・評価

競技力向上の為の研究と支援においては、

各分野の研究者と専門家が現場のコーチや選手との架け橋となる役割を果たしていきます。

スポーツに科学的なアプローチを取り入れるためには、まず現状を把握することが重要です。

様々な測定を通じて、現在の体のパフォーマンスを数値化することで、

“目標とのギャップや日頃の取り組みの適否を確認することができます。

項目
フィットネスチェック

競技力向上に関わるフィットネスの諸要因について測定を行い、スポーツ科学の側面から分析・評価を実施することで競技力向上に役立つデータや知見を提供します。

身体組成

体脂肪率を測定することで、体脂肪量と除脂肪体重(筋肉、内臓、骨の総和量)を把握することができます。身体組成を把握することは、選手のコンディションを管理する上で重要な指標の一つとなります。

⚪︎体脂肪率

⚪︎体脂肪量

⚪︎除脂肪体重

⚪︎水分量

身体組成

最大・筋力

最大努力で発揮できる力を測定。各競技やポジション別に必要とされる筋力測定を実施することで、競技力向上に役立てます。

⚪︎スクワット

⚪︎ベンチプレス

⚪︎懸垂

⚪︎デッドリフト

最大・筋力

最大・無酸素性パワー

高スピードでの筋力あるいは最大無酸素性筋パワーは、高スピードでの筋収縮時に強い力を発揮する筋の能力を指します。爆発的なパワー発揮を定量化することでアスリートの能力を可視化します。

⚪︎クリーン

⚪︎スナッチ

⚪︎立ち幅跳び

⚪︎垂直跳び

⚪︎リバウンドジャンプ

⚪︎CMJ

⚪︎SJ

⚪︎MB投げ

⚪︎10m・20m・30m走

⚪︎自転車エルゴメーター

最大・無酸素性パワー

無酸素性持久力

一般的に30~90秒間の筋活動で発揮される最大パワーを定量化する為、数秒間で終了する最大無酸素性パワーテストとは異なります。

⚪︎30秒上体起こし

⚪︎30秒間全力ペダリング

無酸素性持久力

敏捷性

全身を素早く停止や開始、方向転換する能力、予測するなどの認知的要素を測定します。

敏捷性

有酸素性持久力

直接的、間接的に有酸素性能力を測定します。様々な競技において有酸素性持久能力は重要な指標となります。

有酸素性持久力

柔軟・可動性

関節の柔らかさや可動性を測定することで、障害予防や競技力向上に役立てます。

柔軟・可動性
動作分析

フォースプレートやビデオカメラ、その他関連機器を用いて動作を数値化することで、

パフォーマンス評価や技術的課題の抽出を行います。

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